> 南海観音文化苑

南海観音文化苑

  • 西樵山南海観音文化苑は標高二百九十メートルの西樵山大霊峰の頂上にあり、敷地面積は20万平方メートルで、主に牌楼、影壁、法像などの観光スポットを含む。南海観音文化苑観光地区の両側にそれぞれ双馬峰と馬鞍峰が聳えて、西樵最高峰の大霊峰と寄りかかって、大仙峰を見下ろして、「左青龍蜿蜒、右白虎驯伏、背玄武垂頭、前朱雀翔舞」のような風水吉祥の地である。
  • 景勝地は全体にピラミッドの形で、一番上の南海観音銅像は高さ61.9メートル、6月19日に観音が仏となることを意味し、世界で最高の観音像である。観音銅像が座り姿で、宝冠をかぶり、ネックレスをつけ、羅裙を履き、眉が曲がり、唇が赤く、目が星の如き、直径36mの三段で、蓮の花弁66枚で飾られた蓮台の上に座り、人々の苦しみの声を聴き、苦しみのありさまを見届け、そのような人たちを全て救ってくれる崇高で偉大な仏である。観音銅像から奥に行くと、五階建てのホールがあり、観音菩薩に関する芸術品及び書類を展示し、蓮台の周りに水に囲まれ、橋で繋がり、「四方净土、八方德水、四辺皆道」の仏境を表す。
  •  言い伝えによると、毎年の立春後に凶作で多くの人が食料も金も空っぽになった。ある年に、大日照りで、畑の収穫がなく、新年からまもなく、家々は食料がなくなった。正月の26日に、西樵山に一人の美しい女子が着て、彼女が大きくない米だわらと巾着を背負って、人々に米と金をあげて、人々がとても怪しくて、米だわらと巾着が大きくないが、米やお金は絶えずに出てきた。米とお金を配った後に夕暮れになり、女子は笑みを浮かべながら、村人に別れを告げ、夕焼けの飾りで、ひらひらと天遠く。あっという間に、女子が笑顔の菩薩に変身し、人々も驚いて、この美しい女子は観音菩薩の化身であることを分かって、すぐに遠くの観音菩薩に拝謝した。それ以降、毎年のこの日に、西樵の住民が観音菩薩を参拝し、自然恵みの願いを祈る習慣があった。